タイルをはがす大変なのだよ -トイレのリフォーム-

混沌としたトイレ

2階のトイレである。

床と腰までの壁に10センチ角のピンク色のタイルがはられています。 今どきタイルだったら、少しは遊び心でもあればと思うのですが、なんの飾りっけもないただのタイル張りです。

リフォーム前の2階のトイレ タイル張りです

嫁はタイルが大嫌いです。 目地が汚れると始末におえなくなるからだそうです。 この2階のトイレの非タイル化は、システムキッチンの取り替え作業につぐ大事業。 それにようやく着手することにしたのです。

もうすでに手馴れた感もある便器外しをさらりとこなして、タイルを剥がしていきます。 心配なのは、タイルをはがす際に下地のボードを傷めてしまうことです。 パテで修正となるとそこそこたいへんです。

まずはさくっと便器をはずす

会社でこの作業について、同じように自宅をセルフリフォームしているOくんに相談したところ、ボードも張り直せばいいのではないかという意見でした。 なるほどそれは逆に速いかもしれません。

タイル剥がしは、ゴツめのスクレーパーとプラスチックハンマーで挑みます。 タイルの背中にスクレーパーが入っていくようにスクレーパーをあてて、プラスチックハンマーで叩きます。 現場だったらプラスチックハンマーなんて衝撃吸収する分、効率が悪いので使いませんが、ここは自宅。 効率よりも騒音防止が優先です。

剥がしていってわかったのですが、下地は石膏ボードではなくコンパネでした。 タイルの下地には石膏ボードよりタイルの方がよいのでしょうか? とにかく下地を張り直すという作戦はなくなりました。 コンパネの壁を張り直すより、でこぼこをパテで修正する方が簡単です。

実際の作業中の動画です。

思ったより接着が強く、そう簡単には剥がれてくれません。 しかもこんな狭い空間ですが、作業の進みの遅さはまさに牛歩のごとく、軽く途方に暮れてきます。

とはいえ当初の想定にあったタイル剥がしの作業時間の1時間半と大きく違うことなくタイルを剥がしおえました。 しかしです。 まだ、タイルを剥がした部分に接着剤が残っています。 これがなかなか剥がれないではありませんか(;´Д`)

タイルを剥がすのに使っていたゴツめのスクレーパーを突き当てても、いっさい前に進まないので、カッターの刃をくわえるタイプのスクレーパーに持ち替えます。 1階の水周りでCFの接着剤を剥がした時に会得した、カッターをスライドさせるようにして接着剤を削ぎ落とすのですが、調子に乗ると下地のコンパネも削ってしまいます。

すでに接着剤を剥がし始めて1時間が経過しています。 ですがまだまだ4分の1も剥がれていません。 うおー なんかいい方法ないのかぁぁ
 
温めて柔らかくしてみるか?

ヒートガンを持ってきて、あぶりながらやると接着剤が簡単に剥がれていきます。 ヤッホー しかしこの狭い空間で灼熱のヒートガン。 めまいを覚えつつ作業はその後2時間を必要としたのでした。

混沌としたトイレ

ぼくが使っているヒートガンはこれ ゴルフのリシャフト用に購入したものですが、リフォームでも活躍しています。

46サーフ ___神奈川県藤沢市に在住の電気工事会社勤務。  子供のころから、身の回りの物を分解して掃除するのを好む。 「人が組み立てたものは必ずばらせる」が信条だが、接着剤を使われていたらお手上げだと言う。 ご連絡はお問い合わせのページから

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