ルーフバルコニー防水のトップコートの再塗装の話の続きです。
プライマーの塗布を昨日終えた翌朝です。 心配していた夜露は、扇風機が効いたのかどうかは定かではありませんが、おりていませんでした。 作業を開始しましょう。
塗布する材料は竹林化学工業株式会社製のタケトップです。 塗る前によく撹拌するようにと注意書きがあるので撹拌しましょう。 攪拌は壁紙ののりを作る時に使っている、プロペラとインパクトのコラボです。 本来はトルクの大きな、低速ドリルで行うべき作業ですが、わが家にあるドリルはこのインパクトだけなので、だましだまし使います。
よく混ぜ終えたら、まずは立ち上がりの部分を塗ります。 塗るのに使ったのは、ラスター刷毛です。 これはメーカー推奨です。 おそらく、骨材が結構入っているので、腰の強い刷毛でないと負けてしまうからでしょう。
作業も、「塗る」と「つける」の中間な感じです。 夏場で塗りにくかったら、コテで塗るのもいいとあります。 塗装の選定段階でそれを読んだ時は、「なんのこっちゃ?」という感じでしたが、現物をさわってみて納得。 確かにもう少し粘度が上がったら、コテで塗るのもありという感じです。
立ち上がりをぐるぐるっと塗り終わったら、次はルーフバルコニーのはじっこの一段低くなった排水溝部分を塗りましょう。 ここは水の流れをつくるためにも、ハケ目が水の流れる方向にできるように塗りました。
細かいところが塗り終わったら、あとはがんがんローラーで塗っていきます。 塗りやすく、塗ってて楽しいです。
4時間後、2回目を塗って完成しました。 汚かったルーフバルコニーが、すっかりきれいになりました。
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