ルーフバルコニーにウッドデッキ -固定に使うビス-

すきまの調整は紙のパッキンでやる

巨大すのこ=屋上ウッドデッキの1枚目が形になってきました。 1枚だけだと、すのこ感は否めません。

表面材を固定するビスは、ステンレスの軸細コーススレッド3.3mmの長さ40mmを使用しています。 ウッドデッキのDIYで材料を検索していると、ブロンズ色のビスがあるのですが、ステンレスの地色のものに比べると値段は少々お高くなります。 

軸細コーススレッド ステンレス

また、わが家のウッドデッキの根太は38mm×32mmだということと、サーモウッドは割れやすいようなので、太いビスは使えそうもありません。 下穴をあけてからビスをもめばいいのでしょうが、ビスをもむ数はもはや天文学的な数字です。 その作業を考えると途方に暮れてしまいます。

構造的、作業的、そして経済的なことを考慮した結果、軸細ステンレスコーススレッドが選ばれたというわけです。 茶色の木に銀色のビスの頭が目立ってしまうのは、目をつぶることにしましょう。

表面材同士のすき間は、計算で3.5ミリとなっています。 なので厚みが3.5ミリになるように調整した紙をパッキンとして間隔を揃えています。 板材はホームセンターで入念に吟味してきたのですが、なにせこの量ですから、なかには縦方向に結構ぶれのあるものがあり、それを抑えこみながらビス止めしていきます。 経年で割れが発生したりしないか、少々心配なところです。

すきまの調整は紙のパッキンでやる

この作業ですが、ひざをついて行うので、絶対用意しておいた方がいいのがこの膝パッド。 嫁が壁紙にのりをつける作業をするために買ってあげたものですが、今日はぼくが使っています。 あるとないとじゃ大違いです。 

必需品の膝パッド

膝をついても痛くありません

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根太に表面材を固定するビスは、1箇所に2本打つのですが、とりあえず1本だけ打つことにして作業を進めます。 残りのビスはまとめて打った方がいいのではないかと。 だってそうしないと全然作業が進まないんですよ。

同様に、長さ3000ミリの材料の列に足す450ミリの表面材も後回しで張っていきます。 微妙に寸法が違うのではないかなということと、とりあえず天気のいいうちに屋上での作業を進めておいて、天気が悪くなったら部屋の中で、継ぎ足す分の切断作業をすれば効率がいいかなと。

天気の悪化を心配してはおりますが、実際はそんな心配はまったくいらないいい天気です。 作業の合間に酎ハイなんかやっちゃいます。 

ビターレモン

ぷはー

このウッドデッキが完成したら、ここでバーベキューをやろうと思っています。

46サーフ ___神奈川県藤沢市に在住の電気工事会社勤務。  子供のころから、身の回りの物を分解して掃除するのを好む。 「人が組み立てたものは必ずばらせる」が信条だが、接着剤を使われていたらお手上げだと言う。 ご連絡はお問い合わせのページから

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