壁紙の張替えを週末ごとにすすめて、1階廊下、玄関を完了させました。 ついに難しそうな階段の張替えを始めます。
階段に踏み台が置けるように、移動できる大きさの足場を作りました。 材料は以前棚として活躍していた2×4材です。
ポイントは、階段が回り込み踏板が三角になる部分でも置ける大きさにつくったところです。 おかげで、マックスな大きさにできませんでした。 そのツケがこの動画を見ていただければわかると思います。
階段足場の動画です。
ご覧いただいたように、少々不安定です。 労働安全衛生規則に抵触しそうな匂いがぷんぷんしてきます。
1階から2階はこの足場と踏み台を使って作業完了。 初めての階段壁紙張り作業で感じたことは、壁紙をなるべく壁の形に切っておいてからのりづけした方がいいということ。
階段は当然斜めなので、壁も斜めです。 この斜めのいらない部分は結構大きいので、長方形のまま張ると作業性は悪いし、のりも無駄になります。
つづいて2階から屋上までに作業は移るのですが、屋上へは吹き抜け状になっているので、階段足場+踏み台なんかでは、まるっきり歯が立ちません。 ということで、単管パイプで本格的(?)に足場を組み立てました。
これで作業ができるようになりましたが、吹き抜けの一番上から下までの連続した壁は、高さが5mほどあります。 これを1枚で一気に張るのはどうなのでしょう? のりづけ作業もたいへんそう。 ということで半分ぐらいでわけることにしました。
吹き抜けの部分を張り進めていくと、壁は、階段の中壁と屋上に出る部分の壁へと別れます。 階段の中壁はまたやがて屋上に出る部分の壁と合流するのですが、柄が合いません。 そりゃそうです。 階段の中壁の長さと、この壁紙の横リピートの長さが同じわけはないのですから。
階段壁紙張りの教訓
柄物は避けよう!
たとえばこんなやつ
【壁紙】【のり無し】大特価 量産壁紙 シンコール 不燃タイプ SLP-398__nslp-398
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