ルーフバルコニーにウッドデッキ -材料選択から購入ー

屋上にウッドデッキの材料を搬入

ルーフバルコニーの塗装が終わりました。 ですがこれで終わりではありません。 ここに夢のウッドデッキをつくるのです。

問題はどの材料を使うかです。 ウッドデッキといったら定番はレッドシダーだと思うのですが、予算的にアウト。 ちなみに予算はがんばっても10万円です。 ちなみにうちのルーフバルコニーはおおよそ17㎡です。 

なにかいい材料はないかなぁ とホームセンターを見てまわってて発見したのが、パイン材を熱処理して防腐性を高めた、サーモウッドというやつです。 色は茶色。 ウッドデッキらしい色をしています。

これとは別に、防腐剤を注入して防腐性を高めた、緑色のパイン材もあり、価格的には有利でしたが、体に直接触れる使い方は良くないそうなので却下です。

サーモウッドのパイン材を使うとして、どのサイズを使うかが問題です。 厚み方向は、厚い方が当然しっかりしたものになるのでしょう。 しかし予算的に19ミリです。 幅は、89ミリか140ミリのどちらかです。 

どちらのサイズが安くルーフバルコニーに敷き詰められるのか。 板材の隙間を何ミリにするかなどをCADで描き、エクセルで計算し、細かく検証しました。 さらには、ホームセンターごとに違う、材料の長さと価格の組み合わせも検証しました。

ウッドデッキの構成を検討をCADで行いました

こうして選ばれた購入先が、綾瀬のビバホームです。 ここでは1×4のサーモウッドの長物が、3000と3995の2種類があったのです。 ルーフバルコニーの短辺が3480なので、15ミリずつすきまを設けて3450とすると、3995から3450を切り出し、残りの545から450をつくって3000のものと合わせると3450となります。

つまり無駄がほとんど出ないのです。 こんなうまいことってあるでしょうか(笑)

表面材は決定しました。 続いて根太です。 ビスを受ける厚みを考えると、30ミリ以上は欲しいところです。 その条件に合うのは2×4(38ミリ×89ミリ)ですが、これにすると価格があがります。 どうしたものかとホームセンター難民を繰り返していると、ロイヤルホームセンターモールフィル店で32ミリ×38ミリの材料を発見しました。 

根太の間隔は、広ければ広いほど材料代を安くできます。 どこまで広げられるかは、やってみないとわからないので、根太はじゃっかん不足するぐらいの量を買って、足りない分を追加購入することにしました。

こうして材料が決定したので購入。 屋上への荷揚げは、【庭】→【2Fベランダ】→【屋上】のバケツリレーで行いました。 画像は搬入を終えた材料たちです。

屋上にウッドデッキの材料を搬入

46サーフ ___神奈川県藤沢市に在住の電気工事会社勤務。  子供のころから、身の回りの物を分解して掃除するのを好む。 「人が組み立てたものは必ずばらせる」が信条だが、接着剤を使われていたらお手上げだと言う。 ご連絡はお問い合わせのページから

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