サンゲツのショールームへ行く

フロアタイルを見にパナソニックのショールームへ行ってきました。 製品にも納得して、いざ買おうと施工説明を読んでいて気づいたのです。 この製品は床が平らでなくてはいけないということに。

記憶があいまいなのですが、なんとなくフローリング材の短辺方向に反りがあったような気がするのです。 たぶん大したことなかったと思うのですが…

考えててもらちがあかないので不動産屋さんに連絡して、再度内見させていただくことにしました。 もう契約も終わってるのに、むだな動きですいません。

さて、見てみると床材には反りはありませんでした。 これでパナソニックのフロアタイルでいいでしょう。 

しかしパナソニックのフロアタイルは、坪単価が高いのです。 リフォームで買わなければならない材料はたくさんあります。 ひとつひとつ入念に価格を抑えていかないといけません。 ではどこのフロアタイルが安いでしょうか?

いろいろ検討した結果、サンゲツにすることにしました。 なぜサンゲツか? サンゲツはショールームが品川にあるからです。 最近現場が品川なので行きやすいのです。

ちなみにサンゲツのフロアタイルの厚みは3ミリなのですが、この厚みの影響をもっとも受けそうなLDKと廊下の見切り材の厚みが3ミリぐらいなので、むしろバリアフリー化です。 

JR品川駅港南口から徒歩で2~3分の商業ビルの4階にサンゲツのショールームはあります。 ただ、なんとなくわかりにくく、初めに行った時は少々迷ってしまいました。 初めにとあるのは2回行ったからです。 1回目は定休日でした( ̄▽ ̄;) HPで定休日のチェックはお忘れなく。

2回目はしっかり定休日チェックして無事到着。 受付カウンターのきれいなお姉さんのところには寄らずに、フロアタイルコーナーに飛びこみます。 事前にネットで「これ」ってやつは選んでありますが、あえてそれを探さずにとりあえず全てのフロアタイルに目を通します。

素材は合成樹脂ですが、まるで本物の木のようです。 三つほど、ぼくの目にかなったものがありました。 型番を調べてみると、事前に調べておいたものでした。 モニター上でも実物でも、これらがいいということです。

1番気に入ってるのはWD376なのですが、これは嫁とパナソニックのショールームで選んだものより濃い色です。 白い家具が好きで、明るい雰囲気を好む彼女には、この色を受け入れてくれるか微妙なところです。 帰ったら提案だけでもしてみましょう。

フロアタイルの次は壁紙です。 60センチ角ぐらいの板に張られた壁紙が縦に差し込むように並べられていて、パタンパタンとめくって見ることができます。 さらにその板は取り出して他のものと見比べることもできるようになっています。

お客さんはクリップボードを片手にパタンパタン。 時折クリップボードにはさんだ用紙、間取り図だったりするのかもしれません、になにか書きこんでいます。

この大量の見本を全部見るほどひまではないので、目的のジャンルを重点的に見ることにします。 ちなみにそのジャンルは「塗壁調」です。 塗壁調のRE2912という型番のものをリビング用に考えていました。 それを探します。

ほどなく発見したのですが、想像していたものよりも、コテ痕が少々うるさい感じがします。 かわりにRE2543というものが、コテ痕がほどよくできていていい感じです。

リビングはこれに決定です。

こんな風に、実際見てみると感じがずいぶんと違うものですから、ショールームはぜひ行った方がよいですね。

46サーフ ___神奈川県藤沢市に在住の電気工事会社勤務。  子供のころから、身の回りの物を分解して掃除するのを好む。 「人が組み立てたものは必ずばらせる」が信条だが、接着剤を使われていたらお手上げだと言う。 ご連絡はお問い合わせのページから

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