屋上にタープを張ったよ♪

青い空にオレンジのタープ!

天気のよい日、柱設置の作業を行いました。 まずは北側の太い柱です。 右の柱は塔屋の壁につけるのですが、きっとこの壁の内部の丁度いいところに柱はないと思っています。 そうなると壁の板に取りつけることになりますが、固定する部分が高くできるので、作用する力は小さくなり、まあ大丈夫でしょう(願)

ドリルを使って壁に小さな穴をあけ、下地となる柱の存在を探ります。 やはりありません。 仕方ないので、ベースをステンレスのコーススレッドでとりつけた上に、ベースと壁板もろとも、10ミリのステンレスのコーチスクリューで取りつけます。 ベースと壁のあいだは、防水のためにコーキングを塗布しています。

ステンレスのぶっといコーチボルト

次に左の柱です。 こちらは手すりの始まりとなる端部が。見るからに下地に太い角材が入っていそうなので、そこに取りつけます。 先ほどと同じようにドリルで小さい穴をあけます。

ずこっ!

モルタルとコンパネをぬけたぐらいで、ドリルの刃が一気に壁に刺さりました。 下地の太い角材なんてありません。 ( ̄▽ ̄;)

まあ、大丈夫であれ!

取付穴にコーキングを充填

予定通りコーチスクリューのみで取りつけちゃいました♪

北側の柱が建ちました

南側は手すりの角に柱を建てます。 柱を抜きさしできるように枠状のブラケットを作り、それを手すりの角に取りつけました。 柱をさしてみます。 いい感じです。

枠状のブラケットをつくりました

タープを張るためのロープは、柱の先端に半円状の金具を取りつけ、それに通します。 タープの張り具合は、そのロープを引っ張って調整です。 引っ張ったロープを簡単に固定できるように、フックを逆向きに固定して、そこに引っ掛けるようにしました。 

ロープを通す、半円の輪の金物

通常の向きのフックと対にして、ぐるぐるっと巻きつけた方がより使い勝手が良さそうですが、予算の関係で断念。 金具類は錆びないようにとステンレス製にしたので、高かったのです。

ロープそのものは、会社にあった使い道のない、ナイロン製のものです。 確か耐候性も高かったはずです。 直径は6ミリで、この企画のために用意したのではないかと思うほどの適材です。

準備は整いました。 タープを張ってみましょう。 タープはネットで見つけた激安のものですが、届いてびっくり。 とてもしっかりしたものです。 生地も厚く、想像をいい意味で裏切られました。 大きさは2m×3mです。 2枚買ったので、お客さんがおおぜいの時は2枚張るつもりです。

青い空にオレンジのタープ!

初夏の青空にオレンジのタープ。 (o^o^)o ウンウン♪ どこかのお店みたいなルーフバルコニーができあがりました。

絶対激安なタープ

46サーフ ___神奈川県藤沢市に在住の電気工事会社勤務。  子供のころから、身の回りの物を分解して掃除するのを好む。 「人が組み立てたものは必ずばらせる」が信条だが、接着剤を使われていたらお手上げだと言う。 ご連絡はお問い合わせのページから

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です