ルーフバルコニーにウッドデッキ ー完成そして塗装ー

白木が黒木に変わっていく

屋上にウッドデッキを製作する話の続きです。 屋上にあるものをどけながら作業を進めます。 最低限のビス止めで表面材を固定していき、休日だけの作業で1か月弱。 ようやく形ができました。 ここからは、省略していたビスをすべて打ち込んでいきます。 ビスは根太との交点につき2点。 曲がらないように水糸を張って、それに沿わせてひたすら打ち込んでいきます。 これが思いもよらない大変な作業でした。 打てども打てども進んだ感じがしません。 なんといっても表面材は50枚。 1本10秒で打ったとしても、1列打つのに1000秒≒17分かかる計算です。 しかもその前提の1本10秒ですが、表面材のぶれを小さな幅広のバール … “ルーフバルコニーにウッドデッキ ー完成そして塗装ー” の続きを読む

ルーフバルコニーにウッドデッキ -固定に使うビス-

すきまの調整は紙のパッキンでやる

巨大すのこ=屋上ウッドデッキの1枚目が形になってきました。 1枚だけだと、すのこ感は否めません。 表面材を固定するビスは、ステンレスの軸細コーススレッド3.3mmの長さ40mmを使用しています。 ウッドデッキのDIYで材料を検索していると、ブロンズ色のビスがあるのですが、ステンレスの地色のものに比べると値段は少々お高くなります。  また、わが家のウッドデッキの根太は38mm×32mmだということと、サーモウッドは割れやすいようなので、太いビスは使えそうもありません。 下穴をあけてからビスをもめばいいのでしょうが、ビスをもむ数はもはや天文学的な数字です。 その作業を考えると途方に暮れてしまいます … “ルーフバルコニーにウッドデッキ -固定に使うビス-” の続きを読む

ルーフバルコニーにウッドデッキ -根太の間隔の検討-

ウッドデッキ製作 根太の間隔

ウッドデッキの材料を屋上へ搬入し終えました。 実際の材料を使って、根太の間隔を検討します。 当然、根太の間隔が広ければ広いほど材料費が下がりますが、当然限界もあるでしょう。  使用する材料は1×4(19ミリ×89ミリ)です。  まずは90センチです。 大きくたわんでいます。 映像にはありませんが、パキッと音がしました(;^_^A 次に80センチです。 90センチとさほど変わりはありません。 70センチは、割れる怖さはなくなりましたが、まだだいぶ下がります。 60センチは、映像で見るとそこそこ下がっていますが、踏んでる感じはだいぶしっかりしてきました。 50センチは見るからに安心感があります。  … “ルーフバルコニーにウッドデッキ -根太の間隔の検討-” の続きを読む

ルーフバルコニーにウッドデッキ -材料選択から購入ー

屋上にウッドデッキの材料を搬入

ルーフバルコニーの塗装が終わりました。 ですがこれで終わりではありません。 ここに夢のウッドデッキをつくるのです。 問題はどの材料を使うかです。 ウッドデッキといったら定番はレッドシダーだと思うのですが、予算的にアウト。 ちなみに予算はがんばっても10万円です。 ちなみにうちのルーフバルコニーはおおよそ17㎡です。  なにかいい材料はないかなぁ とホームセンターを見てまわってて発見したのが、パイン材を熱処理して防腐性を高めた、サーモウッドというやつです。 色は茶色。 ウッドデッキらしい色をしています。 これとは別に、防腐剤を注入して防腐性を高めた、緑色のパイン材もあり、価格的には有利でしたが、 … “ルーフバルコニーにウッドデッキ -材料選択から購入ー” の続きを読む

屋上の照明を交換 -LEDランプは省エネなのだ-

交換完了 クリア感はいい!

屋上の塗装が終わったので、気になっていた屋上の照明を交換します。 これが今までついていた照明です。 昔ながらのレフランプです。 消費電力は150W。 消し忘れてつけっぱなしでいると電気代がおそろしいことになります。 地球環境を守るためにも、LEDに取り換えましょう。 とはいえこだわりがあります。 それは電球がクリアなこと。 もちろんグローブ(ガラスの部分)も白色ではなく透明です。 ところがそんな照明器具は大手メーカーにはありません。 コイズミ照明に、さがしていたものがありました。 コイズミ照明 LEDアウトドアブラケットAU38413L価格:11337円(税込、送料別) (2018/1/8時点 … “屋上の照明を交換 -LEDランプは省エネなのだ-” の続きを読む