ウッドデッキがバキバキ割れ始めた -ウッドデッキの修理-

塗装前のモザイクも悪くない

屋上でBBQをしているときのことです。デッキチェアの後ろの脚が、パキッという音とともにウッドデッキを踏み抜きました。 完成から3年半。いつまでもつもののかと思っていたのですが、もう少しもって欲しかった。今年の梅雨の長雨が、劣化に拍車をかけたのではないでしょうか。 このままではあぶないと直したのですが、その後あらたに何カ所かバキバキと踏み抜いてしまいました。割れているのは全体の5%ぐらいでしょうか。一様に縦にヒビが入っています。そのヒビから水を吸って、くさっていったのでしょうか。 なんともないところは、まだしっかりしているので、材の個体差なのかもしれません。このウッドデッキを作るために、1×4材 … “ウッドデッキがバキバキ割れ始めた -ウッドデッキの修理-” の続きを読む

完成しました -洗面台をリフォーム-

混合水栓と洗面台のマッチングは良好

天板が完成したので、器具の取りつけにかかります。 混合水栓の取りつけ 前回紹介したように、天板の厚みが混合水栓の取付可能厚を超えているため、天板をトリマーで薄くしました。フリーハンドでやったので、かなりのやっつけ仕事になってしまいましたが、まあ見えるところではないので良しとしましょう。 洗面ボウルの取りつけ 洗面ボウルの底には3つの穴があいています。中央の大きな穴は排水栓の穴です。その左右に8ミリぐらいの穴があいています。ネットで検索してみたのですが、これについて説明しているページを発見できませんでした。おそらく洗面ボウルのずれを防ぐためになんとかするのでしょう。 そこでぼくが考えたのは、ゴム … “完成しました -洗面台をリフォーム-” の続きを読む

天板の材料選定から加工 -洗面台をリフォーム-

天板が完成しました

天板の材料を検討 洗面ボウルや水栓が届いたので、天板をどうするか決めなくてはなりません。ここで前回も紹介した、今回の洗面台リフォームのデザインスケッチです。 ご覧のとおり、天板の縁はなにやらくねっとしています。これは一枚板の木本来の 形を生かしたものです。ホームセンターで、8000円ぐらいで売っていました。一枚板っていうと高い思っていましたが、それほどでもないなという印象です。 ただ、一枚板には「反り」や「割れ」のデメリットがあるらしく、それを防ぐには、木が呼吸できないように全面塗装すればいいらしい。 うーん めんどくさい じゃあ集成材にするかとも思ったのですが、イメージしている厚みに足りるも … “天板の材料選定から加工 -洗面台をリフォーム-” の続きを読む

古い洗面台の撤去と資材の選定 -洗面台をリフォーム-

撤去は簡単 でも搬出が大変

わが家にはリフォームから取り残された空間があります。2階の洗面台です。基本的に洗面台としての役割は1階の洗面台が担っています。こちらは入居する際に新しい洗面台に交換しました。他の場所のリフォームを優先したため予算的に手が出ずに、2階の洗面台のリフォームは放置されていたのでした。 その2階の洗面台をついにリフォームすることにしました。目標は、 「おしゃれな居酒屋さんの洗面台♪」 木の天板の上にボウルを置き、水栓はグースネックです。照明はアンティークなフォルムに電球色がいいですね。デザインスケッチを描いてみました。 洗面台の現状の写真はこちら。 写真では感じられないかもしれませんが、ボウルにひびが … “古い洗面台の撤去と資材の選定 -洗面台をリフォーム-” の続きを読む

サーフボードラック製作

ボードをのせると結構な存在感

チェストと棚が完成して、ずいぶん部屋が片付いてきたのですが、サーフボードを立てかけておく場所が足りなくなってきました。そこで、壁付けのサーフボードラックを作ることにしました。 今回作るサーフボードラックは次のようにします。 腕が斜め下に伸びていて、サーフボードのデッキが見える 2 枚のサーフボードを乗せられる テイストをチェストと同様なものとする まず検討すべきなのは、サーフボードをのせる腕の太さです。安心してのせられた上で、無駄に太くないものということで、断面が30ミリ×40ミリのものに決定です。SPF材で作るので、近いサイズは28×38ミリとなります。 この腕を壁から生やすにはどうすればよ … “サーフボードラック製作” の続きを読む